国宝となっている日本最大級の土偶「縄文の女神」をはじめ、世界的発見でもある「ヤマガタダイカイギュウ」の化石など数々の貴重な資料が収蔵・展示されています。
館内の常設展示は、「豊かな自然とそのめぐみ」(第1展示室)、「山形の大地に刻まれた歴史」(第2展示室)、「近代山形くらしのうつりかわり」(第3展示室)から構成されています。
第1展示室では、「山形のなりたち」や「森林の科学」「暖流と雪の山形」などをテーマに、山形の自然についてその移り変わりや特徴を紹介しています。
第2展示室では「山形のあけぼの」から「米づくりのくらしと心」をはじめとした山形の農家や武士、町人の暮らしや文化を紹介しています。
第3展示室では「街かどの風俗」「山形の郷土玩具」など、現代につながる近代山形の文化を紹介しています。
常設展示のほかにも、年に数回企画展等の特別展示を開催しています。
当館では、各種の講座や体験教
室、また自由研究相談なども行っていますので、どうぞお気軽にご来館ください。
山形県立博物館教育資料館は、山形県立博物館の分館として昭和55年(1980)年に開館しました。
建物は、明治34(1901)年建築の旧山形師範学校本館。国の重要文化財に指定されています。ルネサンス様式を基調とした木造二階建ての校舎は、明治期を代表する学校建築のひとつで、均整のとれた美しいたたずまいをみせます。
展示室は、明治の香り漂うかつての師範学校(教員養成の学校)の教室を利用、江戸時代から現代まで、「教育県山形」のあゆみを紹介しています。展示室では寺子屋や昭和初期の教室風景などが、人形や実物資料をつかったジオラマで立体的に再現されています。豊富に展示されている各時代の教科書も見どころです。
春の桜、秋の紅葉などに彩られた四季折々の庭園も楽しむことができます。どうぞお気軽にお越しください。