12/05/2026
【開催報告】出張自然観察会① in 十日町市博物館
5月10日(日)に博物館登録記念事業【出張自然観察会】の第1回を十日町市博物館TOPPAKU周辺で開催しました。「100年後の市民に伝えたい!十日町市の自慢の自然探し」と題したこの観察会では、2026年の十日町市の自然の「今」を、市民の皆さんと一緒に記録し、100年後の市民へ伝える資料として残すことを目的としています。
今回確認された生きものは、速報値で107種!一見すると生きものが少なそうに見える市街地の中にも、実に多様な生きものたちが暮らしていることがわかりました。
観察の最後には、参加者それぞれが採集した生きものの中から1種を選び、採集情報(日時・場所・採集者・種名)とともに、100年後にこの標本を見る市民に向けたメッセージを書きました。
「100年後もカタツムリが生きていける環境がありますように」
「子どもの頃から遊び相手だったアマガエル、100年後もたくさんいてくれますように」
「ナガメはお気に入りのカメムシ。100年後もいますか?」
「在来種の生きものをずっと守ってください」
など、参加された皆さんそれぞれが、生きものへの思いや未来への願いを込めてメッセージを書いてくださいました。
こうした言葉は、単なる標本ラベルを超えて、「2026年の十日町に暮らした人々が、どのような自然を大切に思っていたのか」を100年後の市民に伝える大切なメッセージになることでしょう。
今回集めた標本とメッセージは、後日キョロロで標本化し、博物館資料として保管・活用していきます。100年後の誰かがこの標本とメッセージを手に取り、2026年の十日町市の自然と、そこに暮らす人々の思いに触れてくれるかもしれません。
次回は、7月5日(日)13:30~15:30、まつだい「農舞台」フィールドミュージアム周辺を会場に、【棚田】の環境をテーマに開催します。
※協力:NPO法人越後妻有里山協働機構
【定員】各回30名(申込開始は各回1か月前から)
【参加費】無料
参加のお申し込みは、お電話またはコメント欄のフォームから。ご参加をお待ちしています!