04/07/2026
小館が所有する嘉兵衛リコルド像の素描とタマーラさんのアトリエにある素描。
小館のものは、タマーラさんの無二の親友マクシモヴァ・ナターリアさん(画家)がこのような彫像を作ってはどうかとリコルド子孫に提案したもの。美術学校に通っていた娘さんが教材として用いていた粘土がその材料でした。
2000年、クロンシュタットとの姉妹都市提携交渉のためペテルブルグを訪れた当時の五色町長が、リコルド氏宅で偶然この素描を目にして深く心を動かされ、譲り受けて日本へ持ち帰りました。各位の賛同を得ながら、作品の制作は実現へと向かうこととなります。
制作にあたり、日本人は命がけの交渉に肘鉄なんてつかないよと注文をつけました。タマーラさんの素描は、その意見が反映されたもの。