アイデムフォトギャラリー「シリウス」

アイデムフォトギャラリー「シリウス」 新宿御苑前にある写真専用ギャラリー。
プロ・アマ問わず、国内外の様々なジャンルの作品展を開催。
入場無料。

アイデムフォトギャラリー「シリウス」GW期間中の休館日のお知らせゴールデンウィークの下記期間、休館となります。【休館】2026年4月30日(木)~5月6日(水)現在開催中の増田雄彦 写真展「和醸 ーWAJOー」は、5月7日(木)より13日(...
28/04/2026

アイデムフォトギャラリー「シリウス」
GW期間中の休館日のお知らせ

ゴールデンウィークの下記期間、休館となります。

【休館】2026年4月30日(木)~5月6日(水)

現在開催中の増田雄彦 写真展「和醸 ーWAJOー」
は、5月7日(木)より13日(水)まで開催。

信州上諏訪の酒蔵「本金」を撮影した写真展を
ぜひご覧ください。

Vol.1078増田雄彦 写真展 「和醸 ―WAJOー」 期間:2026年4月23日(木)~5月13日(水)※休館:日曜、4月30日(木)~5月6日(水)信州上諏訪に「本金(ほんきん)」という酒蔵がある。上諏訪は甲州街道沿いに五つの酒蔵が建...
23/04/2026

Vol.1078
増田雄彦 写真展 「和醸 ―WAJOー」
期間:2026年4月23日(木)~5月13日(水)
※休館:日曜、4月30日(木)~5月6日(水)

信州上諏訪に「本金(ほんきん)」という酒蔵がある。上諏訪は甲州街道沿いに五つの酒蔵が建ち並ぶ。その中で最も小さな酒蔵「本金」の創業は1756年(宝暦6年)に遡る。蔵元の家族を中心に「本金」を愛する杜氏と蔵人たちが集い、創業当時から変わらない手仕事での日本酒造りを続けている。酒造りの主な作業は寒い時節だけで、10月から始まり4月にはほぼ全てを終える。麹菌という生き物を相手にするこの仕事ではタイミングが重要となる。杜氏と蔵人たちが息を合わせて最適のタイミングで工程を進め最良の酒を醸し出すのだ。九代目蔵元で2008年に杜氏を受け継いだ宮坂恒太朗氏はその三年後にALSを発症してしまい、現在では車椅子での生活を余儀なくされているが、家族や蔵人のサポートで杜氏の仕事を全うしている。本金の酒蔵で働いている人たちの真摯な姿勢と、助け合いながら最良の酒を造る姿をファインダー越しに覗いているうちに「和醸良酒(和は良い酒を醸す)」という言葉が何度も頭に浮かんだ。そして最適のタイミングを写しておきたいと思いながらシャッターを切り続けた。

上諏訪は自分の母が生まれた町で、子供のころの夏休みは毎年、祖母のいる上諏訪で過ごしていました。自分にとって馴染みのある上諏訪には酒蔵や味噌蔵がいくつもあることは知っていました。東京で映像作家をしていた母の従弟がリタイアし、20年ほど前に上諏訪に戻り「本金」の蔵人として働くようになりました。日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されると聞き、昨年10月に上諏訪を訪れた際に従弟叔父に「本金」の酒蔵の写真を撮りたいと頼み込み、何度か通いながら酒造りの一通りの工程を撮らせてもらいました。

(展示作品 約40点)

Vol.1077第5回薄井裕自然写真教室写真展 「光風をもとめて」 期間:2026年4月16日(木)~4月22日(水)  薄井裕自然写真教室」は2019年1月に開講しました。 写真がなによりも大好きな仲間達の「おおらかで、楽しく、風通しの良...
16/04/2026

Vol.1077
第5回薄井裕自然写真教室写真展 「光風をもとめて」
期間:2026年4月16日(木)~4月22日(水)

薄井裕自然写真教室」は2019年1月に開講しました。
写真がなによりも大好きな仲間達の「おおらかで、楽しく、風通しの良い教室」をモットーとしています。
撮影の対象は教室のネーミングどおり、自然を撮影の対象にしていますが、風景を単なる景観的な在り様として捉えるのではなく、各人の「持ち味」を思う存分発揮し、「キラリ!」と光る、新鮮で縛りのない自由な発想による表現を常に求めています。

それぞれの会員は、この写真展を目標に掲げ、四季折々の被写体を求め寸暇を惜しんで撮り続けてまいりました。

今回の写真展は節目となる5回目の開催を迎えました。いつまでも人の心の中に染み入るような作品50数点を展示します。

ぜひご覧を頂き忌憚のないご意見をお聞かせ頂きましたなら幸いです。(出展枚数;約50点)

Vol.1076ZPで写す会 「ZNONZ写真展 ~写りすぎないという選択~」 期 間: 2026年4月2日(木)~4月15日(水) 「ZPで写す会」は、レンズを使わない撮影ツール「ゾーンプレート」による写真展を開催いたします。  本展では...
02/04/2026

Vol.1076
ZPで写す会 「ZNONZ写真展 ~写りすぎないという選択~」
期 間: 2026年4月2日(木)~4月15日(水)

「ZPで写す会」は、レンズを使わない撮影ツール「ゾーンプレート」による写真展を開催いたします。
本展では、解像度やシャープネスといった数値化された写真性能から距離を置き、光のにじみや揺らぎ、ハロといった要素を積極的に受け入れた表現を紹介します。

ゾーンプレートは、その場の雰囲気や印象──気温や湿度、風のそよぎまで含んだ“空気”を写し取ることを目指して開発されました。本写真展に並ぶ作品群は、明確な輪郭ではなく、見る人の感覚に委ねられる印象派絵画のような「画」を生み出すことを大切にしています。

「写す」という行為を見つめ直す本展を通して、写真が本来持っていた自由さと、見る人の感覚に静かに作用する「画」の魅力を、ぜひ会場でご体感ください。 (出展枚数 40枚)

◆「ZPで写す会」
ZPで写す会は、ゾーンプレート(ZP)による写真表現を探究するために集まった、プロとハイアマチュアの写真愛好家コミュニティです。
私たちは、レンズを使用しないカメラ用光学機器「ZNONZ」を用いて現在の解像度やシャープネス一辺倒の状況とは一線を画す、エモーショナルな表現、そして偶然性を積極的に受け入れた写真表現に向き合っています。

◆「ZNONZ」について
ZNONZは、一般的なレンズの代わりに、ゾーンプレートと呼ばれる同心円状の光学素子を用いて撮影する、レンズを使用しないカメラ用光学機器です。
ゾーンプレートは、光の屈折現象を利用するレンズとは異なり、回折現象の特性を活かした独特のハロや、遠距離/近距離に支配されないソフトな描写、広いイメージサークルなどが特徴です。
ZNONZは、このゾーンプレートの特徴を小型・軽量・安価に製品化したものです。

小坂 元 写真展 「ロカンタンの箱庭」 期 間: 2026年3月26日(木)~4月1日(水)写真撮影は箱庭療法に似ている、と思う。 箱庭療法とは、砂の入った箱の中に、人、生き物、建物、交通車両など様々なミニチュア模型を置きながら自己の無意識...
26/03/2026

小坂 元 写真展 「ロカンタンの箱庭」
期 間: 2026年3月26日(木)~4月1日(水)

写真撮影は箱庭療法に似ている、と思う。
箱庭療法とは、砂の入った箱の中に、人、生き物、建物、交通車両など様々なミニチュア模型を置きながら自己の無意識と向き合う心理療法である。
僕の場合、箱庭制作の代わりに外の世界を撮影することが、自己の無意識と向き合うことに繋がっている。
存在の違和感、他者との距離感、そして自分の存在…矩形の窓を通していびつな感覚を可視化し、作品として吐き出し、並べ、見つめる。その一連の行為がカタルシスをもたらすのだ。
(カラー 52点)

小坂 元(コサカハジメ)略歴
1961年 北海道生まれ
写真集団「群狼」所属
2003年 『知覚の扉』   (新宿ニコンサロンbis21)
アサヒカメラ2003年10月号ポートフォリオ
2015年 『街のノイズ』 (アイデム フォトギャラリー シリウス) *勝原行雄氏との二人展
2022年 『HYPNOSCAPE』 (アイデム フォトギャラリー シリウス)

数見二郎 写真展 「散歩の途中で Ⅲ」 期間:2026年3月19日(木)~3月25日(水) 2年前にシリウスで行った「散歩の途中でⅡ」の続編です。あいかわらずカメラを片手にぶらぶらしながら、気になったものスナップして歩くそんな撮影をおこなっ...
19/03/2026

数見二郎 写真展
「散歩の途中で Ⅲ」
期間:2026年3月19日(木)~3月25日(水)

2年前にシリウスで行った「散歩の途中でⅡ」の続編です。あいかわらずカメラを片手にぶらぶらしながら、気になったものスナップして歩くそんな撮影をおこなっています。
歩きながら何か美しいもの、面白いもの、不思議なものに出会えた日は少しだけ幸せな気分になれます。
展示は3つのパートで構成しました。

「名づけえぬもの untitled」
歩いていてふと眼に留まった形や色をスナップしていった写真たちです。パート名は写真雑誌の口絵に「untitled」と書かれたタイトルにあこがれてつけました。
すべてストレートなスナップ写真ですが、ちょっと不思議な浮遊感のようなものを感じていただければと思います。

「白い塀 fence」
ご近所にある大きな団地の再開発でマンションが建つことになりました。低層で760戸という大きなマンションで広い敷地が工事用の白いフェンスで囲まれ景色が一変しました。
工事が進むと、その景色も変わっていきます。散歩の楽しみが増えました。そこを歩きながら撮った写真です。

「植物たち plants」
散歩していると、路傍の草や、丹精された花々を道から眺めて撮ることが良くあります。その植物たちの肖像写真としてまとめました。
展示方法や写真用紙など各パート毎にいろいろ新しい試みを行っていてそれぞれのパートで展示のテーストは異なるのですが、全体としてはリズムを刻みながら最初の1枚に戻っていくそんな展示を目指しました。こちらも楽しんでいただければ幸いです。(展示作品 カラー60点)

<数見二郎略歴>
1955年 富山県富山市生まれ
1969年 中2で写真始める。その後大学まで写真部で活動
1979年 メーカー勤務
2006年 50才を過ぎ、好きだった写真を本格的に撮り始める
2020年 定年退職
2021年 ギャラリーシリウスで個展「散歩の途中で」を開催
2024年 ギャラリーシリウスで個展「散歩の途中でⅡ」を開催

Vol.1073第17回写真を楽しむ仲間「せせらぎ」写真展 「どうしましょ Choices」 期間:2026年3月12日(木)~3月18日(水) 日々の暮らしでは、どうしようか・・・・という一歩先のことへの思いが繰り返されている。朝、歯を磨...
12/03/2026

Vol.1073
第17回写真を楽しむ仲間「せせらぎ」写真展
「どうしましょ Choices」
期間:2026年3月12日(木)~3月18日(水)

日々の暮らしでは、どうしようか・・・・という一歩先のことへの思いが繰り返されている。朝、歯を磨くように自動的に時が過ぎゆくこともあるが、様々な行いは脳裏、または誰か、または何か、に頼ることで、迷いながら進めているのかもしれない。

私たちだけでなく、命ある動物や植物にもそれぞれの迷いがありそうだ。目にする街の光景にさえ、時にとまどいを私たちは感じることがある。

そのような期待や逡巡に満ちた世界を見つめ、思い、カメラを通し捉え表現した、写真を楽しむ仲間13名による写真展。(カラー52点)

*撮影場所:上野動物園・都内近郊・県外・スイス       


<写真を楽しむ仲間 「せせらぎ」プロフィール>

「せせらぎ」は、1979年に世田谷区の千歳船橋に誕生。
47年目を迎える現在は、写真家秋山亮二氏のご指導のもと、月一度の作品講評例会と撮影会を行い、共に学びあいながら親睦を深めている。

写真展履歴
〇世田谷区美術館区民ギャラリーに於いて5回開催
〇2003年 「アクアなないろ」(コニカミノルタプラザ)
〇2004年 「こころ」(同)
〇2006年 「私の・・・別世界」(同)
〇2009年 「わが街讃歌―東京編」 (HCLフォト ギャラリー新宿御苑)
〇2011年 「わが街讃歌―新宿編」 (アイデムフォトギャラリー「シリウス」) 
〇2012年 「駅前原っぱ―山手線各駅停車」(同)
〇2014年 「銀座コレクション」(同)
〇2016年 「日本橋の記」(同)
〇2018年 「墨田川」 (同)
〇2020年 「On The Road~途上~」 (同)
〇2023年 「かなたへ~私達のCOUP D’OEIL」 (同)

Vol.1072松井一泰 写真展 「ドリームランド」 期 間: 2026年3月5日(木)~3月11日(水)子供の頃から遊園地にはほとんど行ったことがない。行った記憶があるのはそろばん塾の遠足で行った犬山モンキーパークとはじめて日本にでき、う...
05/03/2026

Vol.1072
松井一泰 写真展 「ドリームランド」
期 間: 2026年3月5日(木)~3月11日(水)

子供の頃から遊園地にはほとんど行ったことがない。
行った記憶があるのはそろばん塾の遠足で行った犬山モンキーパークとはじめて日本にでき、うちの親も流石に連れて行ってくれたディズニーランドだけだ。ディズニーランドで、はじめてジェットコースター的なものに乗ったけど人生でそれきり乗った事ない気がする。
当然子供だから楽しかったけど田舎者なので近くに遊園地なんて無いし、以降親は二度と連れて行ってくれなかったのでまあそんなもんだろうと記憶から消えていった。その代わりうちの親父は海や野山に良く連れて行ってくれた。近所の雑木林でカブトムシやクワガタを一緒に獲ったり誰の土地か知らん山で自然薯掘りとかしたもんだ。

海はほんとに良い海に連れて行ってもらった。
低学年の頃は近場の三河湾の島ばかりだった、当時はとても汚かったけどそれは栄養が沢山ある海という事で仕掛けを鎮めておくだけで生き物が大量に獲れた。
中学年くらいになると当時マイナーだった若狭湾のあまり人の来ない海、本当に透き通って信じられないくらい美しい海へ毎年連れて行ってもらった。
大きなワタリガニを自分の指を挟ませ血まみれになりながら獲った事、トラックドライバー御用達の定食屋の二階のほぼ襖だけで仕切られた民宿とか今じゃありえないくらいの宿に泊まった、一階の定食屋ではじめてガラスケースから自由に好きな惣菜とって食べるシステムに感動した、今でもああいうシステムは最高だと思う。

高学年くらいになると仲間と年中川で遊んだり焚き火をしたりして遊ぶようになった。
自転車で上流まで行って激流に流されたりして遊んで、帰りはいかにノンブレーキで自転車を飛ばして帰れるか競ったりと今考えるとよく死人が出なかったなと思う事ばかりだ。どこかの国の度胸試しの習慣と同じ事なのかもしれないな。

そんな子供時代を過ごして来たので作り物の遊園地には大して興味がなかったのかもしれない。
実際に移動して見て触れたものはとても刺激が強くて面白いものがいっぱいある。

おっさんになった今でも、辺鄙な田舎町でもカメラ片手に色んな妄想を膨らませながら徘徊すれば夢の国より楽しい物がいくらでもある。


1973年生まれ
1994年 東京綜合写真専門学校第一学科卒業
1996年 東京綜合写真専門学校研究科卒業
2007年 個展「MILD NATURE」 コニカミノルタプラザ
2008年 個展「カントリーマーク」 新宿ニコンサロン
2010年 BCCKS 第2回写真集公募展「MILD NATURE」 祖父江慎賞
2010年 キヤノン写真新世紀 佳作
2012年 個展「幻の島」 新宿ニコンサロン
2015年 写真集「MILD NATURE」出版
2015年 個展「MILD NATURE」 TAP Gallery
2016年 グループ展 the ORDINARY the White

Vol.1071<プロキオン・フォース> 瀬野 芙美香 写真展 「アンマトータム -母なる庭で-」 期間:2026年2月26日(木)~3月4日(水) アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、創作意欲あふれる若手写真家(39歳以下を対象)に...
26/02/2026

Vol.1071
<プロキオン・フォース>
瀬野 芙美香 写真展 「アンマトータム -母なる庭で-」
期間:2026年2月26日(木)~3月4日(水)

アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、創作意欲あふれる若手写真家(39歳以下を対象)に作品発表の場として当ギャラリーの写真展枠などを提供する支援プロジェクト「プロキオン・フォース」を開催しています。今回、瀬野 芙美香さんの写真展を支援・開催します。

【写真展案内 】
スリランカ北西部の小さな村、アンマトータム。この村の名前は「お母さんの庭」を意味し、かつて王妃が愛した土地だった。

今も村人は自分たちの「庭」を大切にしている。

庭はただの空間ではない。炊事や洗濯、遊びや祈りの場であり、親から子へと生活や文化を伝えていく場所でもある。

スリランカでは過去に長く内戦が続いてきたが、この村では異なる言語を話す民族、異なる宗教を信じる人々が隣り合って暮らしてきた。なぜここでは共生が可能だったのだろうか。私はその答えを、庭の営みの中に見出そうとした。 (展示枚数42点)

【瀬野芙美香 略歴】
1990年 東京都生まれ
2012年 法政大学卒業後、日本写真芸術専門学校へ入学
2017年 個展「神々の集う村 -共生する民族と宗教-」
(銀座ニコンサロン、大阪ニコンサロン)
2024年 , 2025年 個展 「息吹 -ガラスに遺されたもの-」
(品川区民ギャラリー、世田谷美術館区民ギャラリー)
2024年 写真集『息吹』

Vol.1070高等学校文化連盟全国写真専門部 第14回 日韓中 高校生フォトコンテスト 写真展 期間:2026年2月19日(木)~2月25日(水) 第14回日韓中 高校生フォトコンテストに応募した日本・韓国・中国の高校生の入賞・入選作品展...
19/02/2026

Vol.1070
高等学校文化連盟全国写真専門部 
第14回 日韓中 高校生フォトコンテスト 写真展
期間:2026年2月19日(木)~2月25日(水)

第14回日韓中 高校生フォトコンテストに応募した日本・韓国・中国の高校生の入賞・入選作品展です。

このフォトコンテストは、日本・韓国・中国の高校生が、フォトコンテストをとおして、写真視点の広がりと写真技能の向上を目指すと共に、写真をとおしての文化、社会、人間への理解を深め、交流を図ることをコンセプトとして実施しています。

自由テーマで撮影した写真を広く募集し、写真家、写真関係のメーカー、大学・専門学校、新聞社、写真関係団体などの代表によって審査されたものです。

写真は、言葉が通じなくても分かりあえ、国境を越えた共通言語となります。主催者は、日本および韓国、中国の高校生それぞれが感じたメッセージを読み取ってほしいと考えています。

入賞27点、入選43点、直近6年間の最優秀・ニコン賞6点 (半切・モノクロ9点、カラー67点  計76点)

中島康夫 写真展 「日常の辺縁、記憶との邂逅」 期間:2026年2月12日(木)~2月18日(水) スナップショットを撮り始めて14年が経ちます。写真の基本に立ち返るべくストレートな写真に取り組もうとの考えによります。「日常の身の回りを撮る...
12/02/2026

中島康夫 写真展 「日常の辺縁、記憶との邂逅」
期間:2026年2月12日(木)~2月18日(水)

スナップショットを撮り始めて14年が経ちます。写真の基本に立ち返るべくストレートな写真に取り組もうとの考えによります。「日常の身の回りを撮ること」「ステレオタイプな表現は避けること」の2つのことを意識し、道端に生えている雑草や空き地に打ち捨てられたゴミ、崩れかかった廃屋や路地裏等のうらぶれた光景など、日常において人が注意や意識を払わないような物事を対象とし、撮り続けてきました。

当初、撮影コンセプトは漠然としており、そのような写真を撮ることの意味を理解していませんでしたが、今ではつぎのような考えに至ります。

雑草やゴミなどを撮るということは、日常における意識の中心となる物事ではなく、その周辺部分を探ることにより、逆説的に日常の本質的なものを認識できるのではないか?例えで言い換えると、世界を<饅頭>に見立てるならば、饅頭の周りの<皮>の部分を調べることにより、中身の<あんこ>(=本質的なもの)を捉えようとする考え方です。

この<饅頭の皮>の部分にあたる事物——日常において意識の隅に追いやられ、排除され、無視されているようなもの——が存在する場所を「日常の辺縁」と呼ぶこととし、それは私の撮影コンセプトとなり、今後もその方向で写真を撮り続けるつもりです。

ところで、最近、自分の撮った写真を見返してみると、前述のコンセプトによらない、感覚的、直感的な写真が増えてきていることに気付きました。

日常、私(たち)の意識は、今日の天気や晩のおかずなどの身近なことから、事件や事故、政治や経済、世界情勢など、1日のうちに様々な事柄に関心を示しては、次々と移り変わっていきます。

写真を撮ろうと街を歩いている時の意識も同様であり、終始コンセプト(=理屈)が念頭にあったとしても、目の前に自分の<好きなもの>が突然現れたなら、意識は理屈より感覚に囚われ、思わずシャッターを押してしまうことになります。

私の場合、この<好きなもの>に相当するものは<記憶>です。記憶の中にある「遠い昔に見た物や風景」を想起させるような光景との遭遇、それが多くの場合動機となっているようです。

遠い過去の「記憶との邂逅」、それを動機とした写真は、「ノスタルジア」と評されるかもしれませんが、感傷や後ろ向きの気持ちによるものではありません。むしろ、理屈が意識から剥がれ落ち、感性が露わになった時の「解放感」を感じることもあり、そうした感覚的写真もまた「よし!」とするようになりました。

私も今を生きており、日々様々なものに意識の関心は赴きます。平穏に思えるこの暮らしも世界と繋がっており、遠くパレスチナやウクライナの惨劇と無関係ではありません。そのような大きな問題も含め日々起こる様々な事柄は、眼に見えぬ微小な欠片となり飛散し、私の身の回りにも降り注ぎ、道端に生える雑草の陰にも降り積もっているに違いない。と私は常々思っています。
(展示枚数 約50点)

中島康夫 略歴
1952年 東京生まれ
1976年 多摩美術大学デザイン科(プロダクトデザイン)卒業
1978年 多摩美術大学大学院デザイン科修了(修士)
現  在  有限会社エムワンデザイン取締役、デザイナー



個展、グループ展多数開催

住所

新宿 1-4-10 アイデム本社ビル 2F
Shinjuku-ku, Tokyo
160-0022

営業時間

月曜日 10:00 - 18:00
火曜日 10:00 - 18:00
水曜日 10:00 - 18:00
木曜日 10:00 - 18:00
金曜日 10:00 - 18:00
土曜日 10:00 - 18:00

電話番号

+81333501211

ウェブサイト

アラート

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