06/03/2026
拾ったもの展
-誰かの目線-
2026. 7-22 March
gallery studio fujinoにて開催
(土日祝のみ営業)
24名余り、
ジャンルを越えて集った珍しい顔ぶれでの開催です。
どうぞお楽しみに。
文:発起人 すずむし商会 廣谷 ゆかり
高知の山に住んでいます。
畑で育てた野菜は猿に奪われます。
奪いきれないほどたくさんあるものを拾っています。
食べられるものは嬉しい。
食べられなくても何かに使えるものは嬉しい。
何にも使えなくても、おもわず拾ってしまった名前の知らないものもたくさん。
そういうものが集まったので、街で無人販売を始めました。
みんな、何を買うんだろう。
役にたつものも立たないものも混ぜて、値段をつけて並べています。
無人販売ですが、結構こっそり観察しています。
ある日、黄烏瓜の実を並べてみました。
食べられないし、見て、かわいいなと思うだけのものです。
すると、ある80代の女性が、あっ、と言って
「この種をね、ハチマキに挟んだら、走るのが速くなるがよ」と教えてくれました。
なんだそりゃ。
「第六小学校で流行ってたわよ」
拾い物は、そんな伝説も秘めているのです。
拾い物は、どこでもできます。
街でも、山でも、海でも。
何を見つけるかは、みんなそれぞれ。
見つけた先も、みんなそれぞれ。
誰かが拾ったものを知る事は、何時間も語り合うより、
その人の事を知れる気がします。
面白い展示になると思いますよ。
拾い人:
岩瀨寛樹(ギャラリスト見習い)
尾原深水(写真家)
窪田長久(クリエイティブ ディレクター)
熊谷幸治(土器作家)
クロヌマタカトシ(彫刻家)
小林和人(「Roundabout」「OUTBOUND」オーナー)
五島史士(デザイナー)
坂根久美(馬と暮らす一級建築士)
島津美智(海花布土木オーナー)
高遠翔太(アーティスト)
田中美穂(衣装制作)
遠山雄大(デザイナー)
永岡大輔(アーティスト)
永田貴大(ディレクター/「Gallery tete」オーナー)
新見和也(木工家)
東川裕子(アートディレクター)
廣谷ゆかり(「すずむし商会」主催)
藤崎均(木工家)
藤村亮太(陶芸家)
松田瑞季(アーティスト)
松本優樹(陶芸家)
三木創平(椅子愛好家の付き人)
宮下卓己(アーティスト)
山崎悠人(木彫家)
ほか