03/06/2026
5/31の牛の博物館友の会総会「集い」開催後に、記念講演会「岩手の短角牛文化を盛り上げる!」が開催されました。
今回は久慈市山形村で、精肉店「短角考舎おのざわ」店長、肥育農家・闘牛の勢子として活躍する堀江りんさんから、短角牛の特徴やこれまでの現場での取り組みについて紹介いただきました。
堀江さんは、高校生の時に耕作放棄地での牛の活用について考えたことがきっかけで、放牧に適した短角牛に興味を持ち、久慈市の地域協力隊を経て精肉店を開業。短角牛の肥育や闘牛の勢子などにも取り組み、食文化・生産文化・観光文化の3つの観点から、岩手の短角牛文化を振興する活動を続けています。
短角牛は旨味の強い赤身肉や、放牧を中心とした生産サイクルなど、黒毛和種との違いも多く、非常に勉強になる会となりました。
参加者には農業高校の先生や生産関係者なども参加し、ヘルパー制度や売れやすい肉の部位など、生産や流通に関する課題なども話題に上りました。