公益財団法人 北野美術館

公益財団法人 北野美術館 1968年3月に長野県長野市に開館しました、公益財団法人北野美術館です。
近代(明治〜昭和)日本画、国内外洋画、彫刻、書、工芸品などバラエティに富んだコレクションをお楽しみください。 現在入館を予約制にしております。

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19/07/2026

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明日は月イチ「学芸員のおススメ作品ツアー」の日👍当館代表作品を紹介する「入門コース」と今季の展示をじっくり解説する「展覧会コース」の2コースを選べます!もちろん両コース参加も大歓迎✨解説をきくと、また一味違う鑑賞体験が得られます!この機会に...
18/07/2026

明日は月イチ「学芸員のおススメ作品ツアー」の日👍
当館代表作品を紹介する「入門コース」と
今季の展示をじっくり解説する「展覧会コース」の
2コースを選べます!もちろん両コース参加も大歓迎✨
解説をきくと、また一味違う鑑賞体験が得られます!
この機会にぜひご来館ください。
美術館デビューにもおススメです☺️

【この静かでのどかな夏景色の裏で、あの大震災が起きていた──。】大正12年の日本美術院展に出品された、小茂田青樹の作品。並んで歩く子供たち、青々とした草むら……そんな平和な光景が初披露されたその日、関東大震災が東京を襲いました。会場は被災し...
03/07/2026

【この静かでのどかな夏景色の裏で、あの大震災が起きていた──。】
大正12年の日本美術院展に出品された、小茂田青樹の作品。並んで歩く子供たち、青々とした草むら……そんな平和な光景が初披露されたその日、関東大震災が東京を襲いました。会場は被災したものの、奇跡的に被害を免れて今に伝わる「夏の記憶」について、当館の学芸員が詳しく解説します。

───青空のもと、青々とした草むらが地平まで広がり、畦道を並んで歩く二人の子供の姿がみえます。

薄紫色の花が咲いたねむの木が画面を横断するように枝を伸ばし、木に巻き付けて干された稲藁の様子が印象的に描かれています。

左上の署名に「夏七月」とあるように、生命力を感じさせる豊かな自然の描写によって、農村の何気ない情景のなかに夏らしい空気を感じさせています。

本作は、大正12(1923)年の再興第10回日本美術院展に出品された作品のひとつです。展覧会の初日、9月1日には関東大震災が起こり、上野にあった会場は罹災してしまいますが、火災や建築倒壊などによる被害を受けずに済みました。

◆ 天才画家・小茂田青樹の挫折と再起

小茂田青樹(1891〜1933)は、第2回展から再興日本美術院への応募を始め、入選・落選を経験しつつも、第5回展には審査をつとめた下村観山から「宗達までいっている」と称賛を受けるまでになりますが、渾身の作品で挑んだ第6回展で落選してしまいます。

この時の審査は434点中6点しか入選しない非常に厳正なものでしたが、青樹はこれを契機に、以降、制作に集中するため狭山や秩父、松江などに逗留し画技を磨きました。

本作を描いた頃は、生まれ故郷である川越市は伊佐沼(現川越市鴨田)に滞在しており、作中の二人の子供は、寄遇していた一条院という寺の近所に住む兄妹がモデルだといいます。

逗留先での研鑽の甲斐あり、青樹は第8回の再興美術院展で最高位の同人に推挙され、本作を描いた翌年には、東京の荻窪に落ち着きました。

その後、最終的に20名を超える自身の弟子たちを集めて「杉立社」を立ち上げたり、帝国美術学校(現武蔵野美術大学)で教鞭をとるなど、画家としての成功を裏付けるように多忙ながらも充実した日々を送りました。

昭和8(1933)年に41歳の若さで早逝しますが、「川越青樹会」という後継者による団体が発足するなど、多くの門下生や画友に慕われた人柄が偲ばれます。

───🖼️ 今月の紹介作品

作者:小茂田青樹
作品名:『村道』
制作年:大正12(1923)年

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今月から投稿スタイルを変更してみました!
この解説を読んで「作品を実際に観てみたい」「大正の夏を感じた」と思った方は、ぜひ「いいね」やコメントで教えてくださいね!

晴天、風は強い(地元・若穂の特徴なのか?)、長野市は北野美術館からこんにちは。さて今月の紹介作品は、開催中の「美術でみる歳時記 春編・夏編」展で展示中、酒井抱一《菖蒲》をピックアップ!ご好評をいただいております、入館者の方が自由にお持ち帰り...
05/06/2026

晴天、風は強い(地元・若穂の特徴なのか?)、長野市は北野美術館からこんにちは。
さて今月の紹介作品は、開催中の「美術でみる歳時記 春編・夏編」展で展示中、酒井抱一《菖蒲》をピックアップ!
ご好評をいただいております、入館者の方が自由にお持ち帰りできる、北野美術館オリジナル「キュレーターカード」として、つい先ほど印刷発注したものです。気がつけば、No.48!全種類コンプリートされている方、いらっしゃいませんか!?

【夏季展開催のお知らせ】5月23日(土)より、夏季展「北野美術館版 美術でみる歳時記 春編・夏編」がスタートいたします。四季の移ろいや年中行事、動植物などの「季語」を解説した『歳時記』。本展では、この展覧会をひとつの『歳時記』に見立て、絵の...
20/05/2026

【夏季展開催のお知らせ】
5月23日(土)より、夏季展「北野美術館版 美術でみる歳時記 春編・夏編」がスタートいたします。
四季の移ろいや年中行事、動植物などの「季語」を解説した『歳時記』。
本展では、この展覧会をひとつの『歳時記』に見立て、絵の中に描かれたさまざまな事柄を「季語」として読み解いていきます。
一枚の絵画と、そこに込められた季節の言葉。
作品と季語をリンクさせて鑑賞することで、いつもとは少し違った作品の表情が見えてくるかもしれません。
言葉と絵画が織りなす季節の情景を、ぜひ会場でお楽しみください。

爽やかな5月が始まったというのに、梅雨のような肌寒さと雨の、長野市・北野美術館からおはようございます。さて、現在開催中「わからないこと」みんなで問答!展は、いよいよ今月の17日(日)に終了となります。今回ご紹介するのは展示作品の一つ、豊原国...
01/05/2026

爽やかな5月が始まったというのに、梅雨のような肌寒さと雨の、長野市・北野美術館からおはようございます。
さて、現在開催中「わからないこと」みんなで問答!展は、いよいよ今月の17日(日)に終了となります。今回ご紹介するのは展示作品の一つ、豊原国周の浮世絵画稿『三芝居当時巻物』です。チラシでも大きく取り上げた、見栄を切った男性の元絵です。国周のびっくりな生涯とともにお楽しみください!

慌ただしい3月があっという間に通り過ぎ、気づけばもう4月…気づけばもう桜が開花し始めているなんて…。新年度が始まりました長野市、北野美術館からこんにちは。さて、これまで月はじめの金曜日に1点づつ作品紹介をしておりましたが、本日は3月28日に...
04/04/2026

慌ただしい3月があっという間に通り過ぎ、気づけばもう4月…気づけばもう桜が開花し始めているなんて…。
新年度が始まりました長野市、北野美術館からこんにちは。
さて、これまで月はじめの金曜日に1点づつ作品紹介をしておりましたが、本日は3月28日に開催しました親子向けの鑑賞イベントレポート(講師のKANSHOさんこと佐藤悠さんのnote)をご紹介。とても素敵な内容でしたので、ぜひご覧ください!

鑑賞プログラムデザイナー・アーティスト 佐藤悠
https://note.com/yusatoweb/n/ncbca42656c7c?app_launch=false

使用された写真は、地元(長野県)フォトグラファーの島﨑拓弥さんが撮影。こどももおとなも本当に良い表情です。当日の賑やか、和やかな空気感を感じていただけると思います。
今回のイベントは思い切って1日貸切りで開催したので、参加者のみなさんはもちろん、職員としてもほかのお客様への配慮を気にせずにいられることで、心の余裕が持てました。
近隣の美術館でも「トークフリーデー」など、作品についておしゃべりしながら鑑賞できる日を設けているようですが、こんなふうに楽しめるのであれば、当館でも検討できればと思いました。

2023年から毎年3月のこの時期に鑑賞プログラムを実施している、長野県の 北野美術館。 北野美術館本館公式サイト – 北野美術館本館公式サイト 北野美術館本館公式サイト kitano-museum.or.jp 今年も無事にプログラムを開催す.....

美術館と同一敷地内の北野ガーデンにつきまして、大規模な修景工事が始まっております。長野市・北野美術館からおはようございます。平日は工事車両が仕事を進めており、美術館はやっているの?とご心配をおかけしておりますが、通常開館中です。どうぞご安心...
07/03/2026

美術館と同一敷地内の北野ガーデンにつきまして、大規模な修景工事が始まっております。長野市・北野美術館からおはようございます。平日は工事車両が仕事を進めており、美術館はやっているの?とご心配をおかけしておりますが、通常開館中です。どうぞご安心ください。
さて今月の紹介作品は、下村観山《寿老鹿鶴》です。観山情報になりますが、今月17日から東京国立近代美術館で開催される「下村観山展」(〜5月10日まで)。こちらに北野美術館から《寒山拾得》《塞翁馬》を出品しております。近郊の方、東京にお出かけの予定のある方はぜひ、足をお運びください!

2026年3月1日(日)〜5月17日(日)、『もっと楽しく美術館展2「わからないこと」みんなで問答!』を開催いたします。3月の恒例イベント「長野市内小学生のファミリー限定 親子無料ご招待月間」に合わせ、お子様から大人まで一緒に楽しめる企画を...
04/03/2026

2026年3月1日(日)〜5月17日(日)、『もっと楽しく美術館展2「わからないこと」みんなで問答!』を開催いたします。
3月の恒例イベント「長野市内小学生のファミリー限定 親子無料ご招待月間」に合わせ、お子様から大人まで一緒に楽しめる企画をご用意しました。
「これってどういうこと?」そんな些細な疑問に答えるキャプションを通じて、作品の新しい楽しみ方をご紹介。会場では、皆さんの「ギモン」や「ハッケン」を共有するワークシートを実施中です。お寄せいただいた「ギモン」は会場のボードに掲示し、それに対する「ハッケン」はオンラインで公開します。
あなたの何気ない気づきが、誰かの新しい視点になるかもしれません。どんな小さなことでもOK!皆さんの「ギモン&ハッケン」を、ぜひ自信を持ってシェアしてください!

住所

長野県長野市若穂綿内7963/2
Nagano-shi, Nagano
3810101

営業時間

火曜日 09:30 - 16:30
水曜日 09:30 - 16:30
木曜日 09:30 - 16:30
金曜日 09:30 - 16:30
土曜日 09:30 - 16:30
日曜日 09:30 - 16:30

電話番号

+81262823450

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