12/08/2026
【たのしむ美術館 見どころ案内④】
展示室3「瑛九の世界」では、宮崎県出身の画家、瑛九の油彩、フォト・デッサン、版画など様々な作品を3つのコーナーで紹介しています。
「子どものすがた」では、子どもたちを描いた作品を紹介しています。瑛九が描いた子どもたちは、表情が描かれていないものが多いですが、活発な動きが表現されていて、どの作品も楽しそうに遊んでいるように見えます。
瑛九は、友人とともに児童画展の開催を手伝うなど、子どもたちが描いた作品にも興味を持っていました。
「いろとりどり」では、カラフルな作品を紹介しています。瑛九の油彩画やリトグラフ、水彩画では、赤や青、黄色、緑、黄土色といったいろいろな色が使用されており、その表現もベタ塗りにしたり、点描にしたりと塗り方も様々です。
瑛九の作品をモティーフにしたぬりえの体験コーナーがありますので、ぜひ挑戦してみてください。
「光は絵の具」では、フォト・デッサンに着目して作品を紹介しています。瑛九は、光を絵の具のように使って、印画紙という特殊な紙に独自の世界を描いていきました。
その仕組みがわかるように、光を当てると形が浮き出る蓄光紙を使ったフォト・デッサンの体験コーナーがあります。『人々』という作品は、ペンライトを使って、線を描くように光を印画紙に直接当てて制作しています。目の前の瑛九作品を真似てみるのも楽しみ方の1つです。
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