20/04/2026
熊本地震10年=益城復興、カメラで記録 地元の林さん 新聞博物館特別展
益城町で写真館「益城カメラ」を営んでいた林眞二さん(67)が、2016年の熊本地震で被災し復興していく町の風景を10年にわたって撮り続けた写真を集めた特別展「『益城カメラ』の目」が4月16日、熊本市中央区の新聞博物館(熊日本社内)で始まりました。6月20日まで。同館主催。
林さんは地震で自宅兼店舗が全壊した中、カメラを手に、一変した街並みを写真で記録し始めました。撮りためたカットは3万を超えたといいます。
特別展には熊日写真映像部が撮影した現在の風景も合わせ約100点を出品。地震の爪痕が生々しい町に、やがて更地が広がり、新たな道路や施設が造られていく過程を見ることができます。ボランティアによる救援や復旧活動、復活した祭りなどで住民が活気を取り戻していく様子も捉えています。
入場無料。午前10時~午後5時(入館は4時半まで)。日祝日休館。新聞博物館☎096(361)3071。