11/07/2026
7/11(土)新しい展覧会が始まりました!
企画展「清方の写生帖 ―日々を写す色と線―」
2026年7月11日(土)~2026年8月23日(日)
鏑木清方は人物画を手がける際に背景との調和や季節感を大切にし、あわせて描く草花の種類や色合い、大きさに気を配りました。
清方が日本画家・水野年方のもとで挿絵を学んでいた頃、写生は重要な稽古のひとつでした。日本画家となった後も、清方は写生を日本画の技術における基本的な修練と考え、日本画を学ぶ人々に向けた文章の中でもその重要性を説いています。
自身も常に写生帖を手元に置き、出かけた先で目にした風景や名物、庭の草花、家族や街の人々の何気ない姿を描きました。スケッチの中には、道具の仕組みについての説明や花の構造、咲いた時期などの覚書が残されているものもあり、清方の興味の行く先をうかがい知ることができます。
本展覧会では、当館が所蔵する膨大な写生帖の中から、作品の構想や夏の風物を描いたスケッチを中心にご紹介します。
開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)
https://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/r08_kikaku1.html