19/04/2026
4/18(土)から新しい展覧会が始まりました!
特別展「山川秀峰 ―受け継がれる清方イズム―」
2026年4月18日(土)~2026年5月24日(日)
山川秀峰(1898-1944)は、清方門下のなかでも伊東深水(1898-1972)、寺島紫明(1892-1975)らと肩を並べる中心的な存在だったにもかかわらず、戦時中に47歳の若さでこの世を去ったためにこれまで注目される機会が少なかった画家です。
京都に生まれ、東京で育った秀峰は、16歳の時に日本画家・池上秀畝に入門して花鳥画を学び、その後、清方の門下となります。大正から昭和期にかけて官展を中心に活躍し、師・清方と同じく物語や芝居、季節の風情あふれる女性美を流麗な線描と淡い色彩で描きました。また、昭和14年(1939)には伊東深水とともに人物画の研究を目的とした「青衿会」を立ち上げます。当時、実力派の若手画家が旗揚げした団体として注目を浴び、日本画壇をけん引する存在として期待されました。そして、舞踊家の身体美に取材した舞踊画に日本画の新たな人物表現を求めました。
本特別展では、昭和5年(1930)の帝展で特選を受賞し、秀峰の制作の転換点ともなった《大谷武子姫》をはじめ、舞踊画や人物画などを清方作品とともに紹介し、秀峰が受け継いだ清方イズムを紐解きます。
開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)
https://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/r08_toku_1.html