15/08/2026
【志摩の歴史カタログ その20 トピックス その⑰ 櫻井神社の創建 ~神がかりの神女?~】
皆さま、こんにちは😊
現在開催中の企画展も残りの会期が1ヶ月を切りました。国内・国外問わず、たくさんの方々に楽しんでいただいております。定期的に企画展の内容をFacebookにてご紹介しておりますが、実際に当館へ足を運んでいただくと、コラムや来館者参加型コーナーなどもご覧にいただけます👀✨お近くへお越しの際は、是非お立ち寄りいただけますと幸いです🚗💨
さて、本日のテーマは、『櫻井神社の創建 ~神がかりの神女?~』をご紹介したいと思います。
志摩北部に位置する櫻井神社は、近年、国の重要文化財にも指定された、糸島でも由緒ある神社です。櫻井神社の創建には、それにまつわる不思議なお話も伝わっています。
慶長15(1610)年6月1日から翌2日まで雷雨が続き、その日の晩になると、桜井の小高いところにある岩窟が突然、口を開きました。周辺に住む人たちは珍しがって、こぞって見物に訪れましたが、その中に、浦新左衛門毎治〔うら しんざえもんつねはる〕という人の妻がいました。この妻が参詣するなり神がかりし、神女と祀られて、これを参詣する人々の吉凶を占ってみると、これが面白いほど的中して評判となります。
この評判が、福岡藩2代藩主・黒田忠之にも届き、忠之は2人の家臣を派遣して神女の実力を試しましたが、これも見事に的中し、以降、忠之も篤く信仰するようになりました。寛永9(1632)年、忠之が社殿一式を造営したことで、これを創建としています。
神女が、神がかったという岩窟は、実は古墳の横穴で、後に社殿が立てられ、本殿となります。
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〇令和8年度糸島市立志摩歴史資料館春夏企画展
志摩歴史資料館30周年『志摩の歴史カタログ -30のトピックス-』
○会期
令和8年5月2日(土)~令和8年9月13日(日)まで
〇休館日
毎週月曜日(ただし、7/20(月・祝)は開館、7/21(火)が休館)
○開館時間
10時~17時 (入館は16時30分まで)
○観覧料
大人220円(110円)高校生110円(50円)
注)有料入館者20名以上の場合は、上記( )内の団体料金でご覧いただくことができます。
注)小中学生・65歳以上無料(年齢が分かる物(免許証・保険証等)の提示をお願いします)。
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳等を提示の場合(付添1名まで)は無料。
○会場
糸島市立志摩歴史資料館
(福岡県糸島市志摩初一丁目2番1号)