志摩歴史資料館

志摩歴史資料館 福岡県糸島市にある船の形の資料館です。
※SNSでは個別の質問に対応しておりません。あらかじめご了承ください。

【志摩の歴史カタログ その20 トピックス その⑰ 櫻井神社の創建 ~神がかりの神女?~】    皆さま、こんにちは😊 現在開催中の企画展も残りの会期が1ヶ月を切りました。国内・国外問わず、たくさんの方々に楽しんでいただいております。定期的...
15/08/2026

【志摩の歴史カタログ その20 トピックス その⑰ 櫻井神社の創建 ~神がかりの神女?~】
皆さま、こんにちは😊
 現在開催中の企画展も残りの会期が1ヶ月を切りました。国内・国外問わず、たくさんの方々に楽しんでいただいております。定期的に企画展の内容をFacebookにてご紹介しておりますが、実際に当館へ足を運んでいただくと、コラムや来館者参加型コーナーなどもご覧にいただけます👀✨お近くへお越しの際は、是非お立ち寄りいただけますと幸いです🚗💨

 さて、本日のテーマは、『櫻井神社の創建 ~神がかりの神女?~』をご紹介したいと思います。

 志摩北部に位置する櫻井神社は、近年、国の重要文化財にも指定された、糸島でも由緒ある神社です。櫻井神社の創建には、それにまつわる不思議なお話も伝わっています。

 慶長15(1610)年6月1日から翌2日まで雷雨が続き、その日の晩になると、桜井の小高いところにある岩窟が突然、口を開きました。周辺に住む人たちは珍しがって、こぞって見物に訪れましたが、その中に、浦新左衛門毎治〔うら しんざえもんつねはる〕という人の妻がいました。この妻が参詣するなり神がかりし、神女と祀られて、これを参詣する人々の吉凶を占ってみると、これが面白いほど的中して評判となります。

 この評判が、福岡藩2代藩主・黒田忠之にも届き、忠之は2人の家臣を派遣して神女の実力を試しましたが、これも見事に的中し、以降、忠之も篤く信仰するようになりました。寛永9(1632)年、忠之が社殿一式を造営したことで、これを創建としています。

 神女が、神がかったという岩窟は、実は古墳の横穴で、後に社殿が立てられ、本殿となります。

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〇令和8年度糸島市立志摩歴史資料館春夏企画展
志摩歴史資料館30周年『志摩の歴史カタログ -30のトピックス-』
○会期
令和8年5月2日(土)~令和8年9月13日(日)まで
〇休館日
毎週月曜日(ただし、7/20(月・祝)は開館、7/21(火)が休館)
○開館時間
10時~17時 (入館は16時30分まで)
○観覧料
大人220円(110円)高校生110円(50円)
注)有料入館者20名以上の場合は、上記( )内の団体料金でご覧いただくことができます。
注)小中学生・65歳以上無料(年齢が分かる物(免許証・保険証等)の提示をお願いします)。
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳等を提示の場合(付添1名まで)は無料。
○会場
糸島市立志摩歴史資料館
(福岡県糸島市志摩初一丁目2番1号)

【志摩の歴史カタログ その19 トピックス その⑯ 可也山の石で大鳥居 ~江戸のはじめの一大事業?~】 皆さま、こんにちは😊 お盆休みに入られた方も多いでしょうか?昨日、車を運転していると、車の多さと道端のお店に並ぶ人の多さに驚きました😲ど...
12/08/2026

【志摩の歴史カタログ その19 トピックス その⑯ 可也山の石で大鳥居 ~江戸のはじめの一大事業?~】
 皆さま、こんにちは😊
 お盆休みに入られた方も多いでしょうか?昨日、車を運転していると、車の多さと道端のお店に並ぶ人の多さに驚きました😲どちらかと言えば、お休みの日は家で巣ごもりタイプのFacebook担当は、車の中で「人多いなぁ…💭」と思わず呟いてしまいました。
…ともあれ、人の動きが多いと事件や事故も発生しやすくなりますので、皆さんお気をつけてお盆休みをお過ごしください🚗

 さて、本日のテーマは、『可也山の石で大鳥居 ~江戸のはじめの一大事業?~』をご紹介したいと思います。

 足利尊氏は、南北朝の動乱の中で、征夷大将軍となり、室町幕府を開いた人物ですが、一度京都での戦に敗れて、九州へ逃れてきたことがありました。その際に、志摩の豪族たちとも何やらあったようです…

 「糸島富士」とも讃えられる志摩の可也山は、また、良質な石材の産地としても知られていました。志摩から遠く離れた栃木県の日光東照宮にも、可也山の石で造られた大きな鳥居が立っています。

 徳川幕府は、元和2(1616)年に亡くなった家康を神として祀るため、翌年に日光東照宮を造営し、一周忌となる4月17日に正遷宮の儀が執り行われました。全国の諸大名が、こぞって金灯篭や石灯篭を寄進するなか、福岡藩主・黒田長政は、積年の恩に報いるためと、高さ約9メートル、幅14メートルという巨大な石鳥居を東照宮の門前に建立する計画を立てます。
 その石材として選ばれたのが、可也山の花崗岩でした。山腹で切り出された巨大な石材は、可也山の急峻な斜面をすそ野まで慎重に降ろされます。鳥居に加工された石材は、15のパーツに分けられ、可也山南麓の辺田村〔へたむら〕から船に載せられます。南海(太平洋側)廻りで東に進み、江戸湾から川を上って利根川に合流。日光街道の宿場町・古河〔こが〕で陸揚げして、そこからは陸路で日光まで運んだようです。

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〇令和8年度糸島市立志摩歴史資料館春夏企画展
志摩歴史資料館30周年『志摩の歴史カタログ -30のトピックス-』
○会期
令和8年5月2日(土)~令和8年9月13日(日)まで
〇休館日
毎週月曜日(ただし、7/20(月・祝)は開館、7/21(火)が休館)
○開館時間
10時~17時 (入館は16時30分まで)
○観覧料
大人220円(110円)高校生110円(50円)
注)有料入館者20名以上の場合は、上記( )内の団体料金でご覧いただくことができます。
注)小中学生・65歳以上無料(年齢が分かる物(免許証・保険証等)の提示をお願いします)。
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳等を提示の場合(付添1名まで)は無料。
○会場
糸島市立志摩歴史資料館
(福岡県糸島市志摩初一丁目2番1号)

【志摩の歴史カタログ その18 トピックス その⑮ 龍念和尚の干拓事業 ~現在の田園風景を作った?~】 皆さま、こんにちは😊 学生の皆さんは、「待ちに待った夏休みスタート!」といったところでしょうか?暑いので、お友達と遊ぶときは、こまめな休...
25/07/2026

【志摩の歴史カタログ その18 トピックス その⑮ 龍念和尚の干拓事業 ~現在の田園風景を作った?~】
 皆さま、こんにちは😊
 学生の皆さんは、「待ちに待った夏休みスタート!」といったところでしょうか?暑いので、お友達と遊ぶときは、こまめな休憩を取るようにしてくださいね🍹学校の課題もコツコツ進めて、楽しい夏休みを過ごしてください🏫当館は、小学生・中学生の入館は無料ですので、ご家族やお友達と遊びに来てくださいね👋

 さて、本日のテーマは、『龍念和尚の干拓事業 ~現在の田園風景を作った?~』をご紹介したいと思います。

 天正年間(1573年~1592年)、龍念〔りゅうねん〕というお坊さんが、肥前(佐賀)から志摩に移り住んできました。この龍念和尚が、この後、怡土・志摩の風景を一変させる大事業への第一歩をしるすこととなります。

 龍念は、もとの名を神代伊勢守吉明〔くましろ いせのかみ よしあき〕といい、肥前では、祖先が三瀬〔みつせ〕城の城主を務めていたという武家の出身でした。しかし、何を儚むことがあったのか、髪を下ろして僧侶となり、志摩の野北に草庵を結んで、読経の日々を送っていました。
 あるとき、龍念は桜井に開いた寺を長男に任せ、自身は次男と共に津和崎〔つわざき〕に住んで、農業に従事することになりました。しかし、当時の津和崎は、加布里湾からの入り江が深く入り込み、農地となる平地の少ない土地でした。そこで、龍念は入り江の干潟を農地に変えようと思いつき、近隣の農民をしどおうして干潟の干拓を行いました。

 この干拓により拓かれた土地「龍念開〔りゅうねんびらき〕は70町歩(約6万9千平方メートル)に及び、その後、約300年にもわたって続けられる怡土・志摩の干拓事業の第一歩となったのです。

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〇令和8年度糸島市立志摩歴史資料館春夏企画展
志摩歴史資料館30周年『志摩の歴史カタログ -30のトピックス-』
○会期
令和8年5月2日(土)~令和8年9月13日(日)まで
〇休館日
毎週月曜日(ただし、7/20(月・祝)は開館、7/21(火)が休館)
○開館時間
10時~17時 (入館は16時30分まで)
○観覧料
大人220円(110円)高校生110円(50円)
注)有料入館者20名以上の場合は、上記( )内の団体料金でご覧いただくことができます。
注)小中学生・65歳以上無料(年齢が分かる物(免許証・保険証等)の提示をお願いします)。
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳等を提示の場合(付添1名まで)は無料。
○会場
糸島市立志摩歴史資料館
(福岡県糸島市志摩初一丁目2番1号)

【志摩の歴史カタログ その17 トピックス その⑭ 志摩の大友氏と怡土の原田氏 ~因縁と執念が絡み合う?~】皆さま、こんにちは😊 「猛暑日」ならぬ「酷暑日」と呼ばれる日も、ここ数日で増えてきました😅Facebook担当もここ一週間ほど、身体...
23/07/2026

【志摩の歴史カタログ その17 トピックス その⑭ 志摩の大友氏と怡土の原田氏 ~因縁と執念が絡み合う?~】
皆さま、こんにちは😊
 「猛暑日」ならぬ「酷暑日」と呼ばれる日も、ここ数日で増えてきました😅Facebook担当もここ一週間ほど、身体の調子で「あれ?」と思う時があり、段々と暑さによる疲れやストレスが溜まりつつある気配がしています🥲皆さんも、身体の異変を見逃さないように、こまめな水分・塩分補給や休憩を取ってくださいね!

さて、本日のテーマは、『志摩の大友氏と怡土の原田氏 ~因縁と執念が絡み合う?~』をご紹介したいと思います。

 足利尊氏は、南北朝の動乱の中で、征夷大将軍となり、室町幕府を開いた人物ですが、一度京都での戦に敗れて、九州へ逃れてきたことがありました。その際に、志摩の豪族たちとも何やらあったようです…

 戦国時代の糸島といえば、志摩・柑子岳城〔こうしだけじょう〕の大友氏と、怡土・高祖〔たかす〕城の原田氏による抗争が軸となっています。大友氏と原田氏…両者の因縁は、戦国時代を通じて複雑に絡み合うのですが…

🟢大友氏と原田氏
 さて、大友氏といえば、代々豊後(大分)の守護を務めるほどの名家で、元寇では当代の大友頼泰〔おおとも よりやす〕が率先して戦い、軍功を挙げました。その後の論功行賞でも頼泰は采配をふるい、その成果として志摩に領地を獲得して、惣地頭職となりました。
 一方の原田氏は、もとは「大蔵〔おおくら〕」といって、平安時代の刀伊の入寇などで軍功を挙げた武人の家柄です。筑紫の原田庄を本拠としていたことから「原田氏」を名乗っていましたが、源平合戦の折に、平家方に味方したことから。源氏方(鎌倉幕府)に睨まれて、所領を没収され、知行地のある怡土に移ります。のちに高祖城を建てて、そこを本拠地としました。

🟢怡土・志摩をめぐる対立
 怡土・志摩の戦国時代は、応仁元(1467)年8月、怡土郡の在地の原田種親〔はらだ たねちか〕が周防(山口)の守護大名・大内氏の求めに応じて、応仁の乱に参戦したことで幕を開けます。
 大友氏は、今津の柑子岳に城を築き、臼杵氏らを城代として志摩領一帯に睨みを利かせていました。一方で、原田氏は大内氏の下で活躍して再興を果たしましたが、柑子岳城の大友氏が目の上のタンコブとなり、常に争う姿勢を見せていました。大内氏が内乱で滅ぶと、大内氏が領有していた怡土郡も大友領となり、原田氏も一時的に大友氏に従うことになりましたが、その後もやはり大友氏とは敵対する道を選んでいます。大友氏と原田氏は、怡土・志摩の内外で幾度となく戦いました。
🟢原田氏、大友氏に勝利するも…
 天正6(1578)年、豊後の大友氏が耳川の戦いで、島津氏に大敗を喫すると、筑前の情勢も不穏となり、大友氏に反旗を翻す国人領主が相次ぎました。翌7年に原田氏は、柑子岳城を攻めて降伏に追い込み、志摩郡も原田氏が領有することとなります。同14(1586)年に始まった豊臣秀吉による九州征伐では、秀吉に抵抗する島津方につきますが、翌15年に秀吉が大軍で筑前に押し寄せると、原田氏は降伏し、怡土・志摩の所領は全て没収となります。わずか9年ほどの天下でした。

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〇令和8年度糸島市立志摩歴史資料館春夏企画展
志摩歴史資料館30周年『志摩の歴史カタログ -30のトピックス-』
○会期
令和8年5月2日(土)~令和8年9月13日(日)まで
〇休館日
毎週月曜日(ただし、7/20(月・祝)は開館、7/21(火)が休館)
○開館時間
10時~17時 (入館は16時30分まで)
○観覧料
大人220円(110円)高校生110円(50円)
注)有料入館者20名以上の場合は、上記( )内の団体料金でご覧いただくことができます。
注)小中学生・65歳以上無料(年齢が分かる物(免許証・保険証等)の提示をお願いします)。
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳等を提示の場合(付添1名まで)は無料。
○会場
糸島市立志摩歴史資料館
(福岡県糸島市志摩初一丁目2番1号)

【資料館の日常 その58  当館オリジナル木札の配布のお知らせ 🎆】 皆さま、こんにちは😊 本日7/22(水)から7/31(金)までの間、当館への来場記念として、オリジナル木札のプレゼントを行います🎁。 デザインは、日替わりで変わる予定とな...
22/07/2026

【資料館の日常 その58  当館オリジナル木札の配布のお知らせ 🎆】
 皆さま、こんにちは😊

 本日7/22(水)から7/31(金)までの間、当館への来場記念として、オリジナル木札のプレゼントを行います🎁。
 デザインは、日替わりで変わる予定となっておりますので、どのデザインを手にできるかは、当館へお越しになられてからのお楽しみとなっております✨
是非、木札をGETしてくださいね~🎵

【 締切迫る! 新町支石墓群出土9号人骨復顔像の愛称募集中 】2,500年以上前の弥生人が、最新の科学技術によって現代によみがえりました。現在、新町支石墓群9号墓から出土した人骨の復顔像(当館で展示中)の「愛称」を募集しています!「糸島の歴...
21/07/2026

【 締切迫る! 新町支石墓群出土9号人骨復顔像の愛称募集中 】
2,500年以上前の弥生人が、最新の科学技術によって現代によみがえりました。

現在、新町支石墓群9号墓から出土した人骨の復顔像(当館で展示中)の「愛称」を募集しています!

「糸島の歴史を伝えるアンバサダー」として、多くの人に親しまれる名前を、ぜひあなたのアイデアで考えてみませんか?

応募締切:7月31日(金)※採用者には記念品もご用意しています。
応募方法など詳しくはこちら👇(主催:新町遺跡保存会)
https://shinmachi-dolmen.com/topics/name-reconstruction-call
皆さまからの素敵なご応募をお待ちしています!

【志摩の歴史カタログ その16 トピックス その⑬ 足利尊氏と志摩の豪族 ~賞罰より不安の解消?~】    皆さま、こんにちは😊 ここ1週間ほどの間に、栽培中の綿の花の開花が始まりました🌼オクラの花のように黄色のお花が咲いています。また、当...
19/07/2026

【志摩の歴史カタログ その16 トピックス その⑬ 足利尊氏と志摩の豪族 ~賞罰より不安の解消?~】
皆さま、こんにちは😊
 ここ1週間ほどの間に、栽培中の綿の花の開花が始まりました🌼オクラの花のように黄色のお花が咲いています。また、当館の敷地内に植えられているㇵマボウも絶賛開花シーズンを迎えています。こちらも黄色のお花が咲いていますが、綿の花とは違った形で、見ていて癒されます💛当館へお越しの際は、熱中症には十分注意して、是非、夏のお花も楽しんでいただければ幸いです。

さて、本日のテーマは、『足利尊氏と志摩の豪族 ~賞罰より不安の解消?~』をご紹介したいと思います。

 足利尊氏は、南北朝の動乱の中で、征夷大将軍となり、室町幕府を開いた人物ですが、一度京都での戦に敗れて、九州へ逃れてきたことがありました。その際に、志摩の豪族たちとも何やらあったようです…

 当初は、後醍醐天皇に従い、鎌倉幕府の討滅などに貢献した足利尊氏でしたが、戦の恩賞巡るトラブルから離反。建武3(1336)年1月、京都で新田義貞〔にったよしさだ〕に敗れて敗走。九州に逃れて再起を図ります。
 同年3月6日、多々良浜〔たたらはま〕(福岡市東区)で、後醍醐天皇派の菊池武敏との激戦に勝利すると、太宰府入りして九州の諸将を掌握。4月には、九州の軍勢などを率いて京都へ攻め上ります。ここで勝利した尊氏は征夷大将軍となり、室町幕府を開きました。
 多々良浜の戦いでは、尊氏に味方した在地の豪族もいました。のちに島(志摩)役所に宛てた奉書によると、尊氏に敵対した名主や庄官もいるが、これを許すともあります。当時、動乱を恐れて逃亡する住人らがいるといった噂があったことから、先ずは事態の沈静化に努めたのでしょう。
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〇令和8年度糸島市立志摩歴史資料館春夏企画展
志摩歴史資料館30周年『志摩の歴史カタログ -30のトピックス-』
○会期
令和8年5月2日(土)~令和8年9月13日(日)まで
〇休館日
毎週月曜日(ただし、7/20(月・祝)は開館、7/21(火)が休館)
○開館時間
10時~17時 (入館は16時30分まで)
○観覧料
大人220円(110円)高校生110円(50円)
注)有料入館者20名以上の場合は、上記( )内の団体料金でご覧いただくことができます。
注)小中学生・65歳以上無料(年齢が分かる物(免許証・保険証等)の提示をお願いします)。
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳等を提示の場合(付添1名まで)は無料。
○会場
糸島市立志摩歴史資料館
(福岡県糸島市志摩初一丁目2番1号)

17/07/2026

【資料館の日常 その57 親子広場受付終了しました🐤】
皆さま、こんにちは☺

さて、本日は夏休みイベント、親子広場(割りばしてっぽう作り)のお知らせです。
例年、当館では夏休みのイベントとして、「親子広場(割りばしてっぽう作り)」を開催しております。
今年度も7/1(水)より参加受付を開始していましたが、先日募集定員に達しましたので、受付を終了させていただきました。

 参加予定の皆さまとの楽しいひと時を過ごせることを楽しみにしております☺🎵

【志摩の歴史カタログ その15 トピックス その⑫ 今津の元寇防塁 ~備えあれば憂いなし?~】皆さま、こんにちは😊 梅雨明けしてから、毎日暑いですね💦Facebook担当は、このところお天気アプリで毎日全国各地の気温をチェックすることが日課...
16/07/2026

【志摩の歴史カタログ その15 トピックス その⑫ 今津の元寇防塁 ~備えあれば憂いなし?~】
皆さま、こんにちは😊
 梅雨明けしてから、毎日暑いですね💦Facebook担当は、このところお天気アプリで毎日全国各地の気温をチェックすることが日課になっているのですが、結構な頻度で、糸島(前原)がランクインしているような気がします🌡
 熱中症や食中毒などにならないよう、くれぐれもご自愛ください🥺

さて、本日のテーマは、『今津の元寇防塁 ~備えあれば憂いなし?~』をご紹介したいと思います。

 刀伊の入寇から250年あまり経過した頃…海を越えた脅威が再び志摩地域を襲います。元軍の襲来『元寇』です。元軍が上陸したことで苦戦を強いられた日本軍は、再戦に備え、敵の上陸を阻む「石の壁」を築きます。

🟢文永の役
 13世紀後半、ユーラシア大陸全土に勢力を広げる元(モンゴル)は、文永11(1274)年10月、ついに日本へも侵攻を開始します。総勢4万人にも及ぶとされる元軍は、対馬・壱岐・松浦と襲撃し、同月19日には、博多の西方に上陸してきました。迎え撃つ九州の武士たちは激闘を繰り広げ、何とかこれを退けます。
 慣れぬ外敵との戦いとはいえ、大軍の上陸に苦戦した幕府軍は、九州の御家人たちに、防戦のための「石築地」を博多湾沿岸に築くよう命じます。

🟢今津の石築地
 博多湾を囲むように築かれる石築地は、大規模な工事となるため、地区ごとに築造を担当する国(九州の9ヵ国)が決められます。志摩地域では、今宿が豊前、今津は大隅と日向が築造を担当しました。
 今津の石築地は、柑子岳〔こうしだけ〕の麓から毘沙門山〔びしゃもんやま〕の麓までの約㎞にわたって築かれており、構造は高さ約3m、下幅約3m、上幅約2mの代形状です。石材は、西側で柑子岳産の花崗岩、東側では毘沙門山産の玄武岩あるいは変成岩が多く、中央部では玄武岩と花崗岩が交互に積まれていました。石の隙間には、粘土ではなく砂が詰められていました。築造期間は約1年という突貫工事でしたが、担当した各国は、それぞれに工夫を凝らしながら完成に努めました。

🟢石築地の効果のほどは…
 弘安4(1281)年5月、元軍は15万人近い大軍となり、再び博多湾へ侵攻してきました(弘安の役)。しかし、石築地の効果がよく発揮され、大方の上陸を阻みました。その後、元軍は日本軍の追撃を受けながら、次第に戦意を喪失していき、壱岐・平戸を移動しましたが、攻勢に転じた日本軍の猛追撃と暴風雨により壊滅的な損害を受けることとなりました。

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〇令和8年度糸島市立志摩歴史資料館春夏企画展
志摩歴史資料館30周年『志摩の歴史カタログ -30のトピックス-』
○会期
令和8年5月2日(土)~令和8年9月13日(日)まで
〇休館日
毎週月曜日(ただし、7/20(月・祝)は開館、7/21(火)が休館)
○開館時間
10時~17時 (入館は16時30分まで)
○観覧料
大人220円(110円)高校生110円(50円)
注)有料入館者20名以上の場合は、上記( )内の団体料金でご覧いただくことができます。
注)小中学生・65歳以上無料(年齢が分かる物(免許証・保険証等)の提示をお願いします)。
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳等を提示の場合(付添1名まで)は無料。
○会場
糸島市立志摩歴史資料館
(福岡県糸島市志摩初一丁目2番1号)

【志摩の歴史カタログ その14 トピックス その⑪ 刀伊の入寇 ~志摩の土豪は強かった?~】皆さま、こんにちは😁    小学生の資料館見学も夏休み前のスケジュールは一旦すべて終わり、少しだけ安堵しているFacebook担当です。夏休み明けに...
11/07/2026

【志摩の歴史カタログ その14 トピックス その⑪ 刀伊の入寇 ~志摩の土豪は強かった?~】
皆さま、こんにちは😁

小学生の資料館見学も夏休み前のスケジュールは一旦すべて終わり、少しだけ安堵しているFacebook担当です。夏休み明けに来館予定の学校もまだまだありますので、引き続き、こちらの受け入れ準備もぬかりなく頑張りたいと思います💪

さて、本日のテーマは、『刀伊の入寇 ~志摩の土豪は強かった?~』をご紹介したいと思います。

 志摩の沿岸地域では、古くから海賊が出没し、そこに住む人々を脅かしてきました。なかでも最悪の被害をもたらしたのは、平安時代中期の「刀伊〔とい〕」による侵攻でした。

🟡謎の海賊集団
 寛仁3(1019)年3月28日、50艘ほどの海賊船が突如対馬に現れて島民を襲撃、殺人や略奪をほしいママに行い、同じ日に壱岐も襲撃しました。その後、4月7日には、筑前の沿岸に現れ、怡土、志摩、早良の沿岸を荒らしてまわります。賊は武器を振り回して、火を放ち、老人や子供とみれば斬り殺し、抵抗しない者は拉致して船に載せ、食糧を奪い、牛馬は殺して食べるなど、各地で暴虐の限りを尽くしました。
 この賊は後に、中国東北部に住む女真族〔じょしんぞく〕の海賊集団と判明し、高麗(朝鮮)での呼称「東夷〔とうい〕」に倣って「刀伊」と呼ばれました。

🟡迎え撃つ武者たち
 志摩などが吸収された4月7日には、大宰府にも急報が届いていましたが、あまりにも突然の襲撃だったために対応が遅れて、被害は甚大なものになりました。翌8日、刀伊の海賊は、博多湾に侵入、残島(能古島)に拠点を構えて博多に上陸し、警固所を攻撃してきました。
 これを迎え撃ったのは、大宰府から駆けつけてきた武者たちで、率いていたのは藤原隆家〔ふじわらの たかいえ〕という貴族でした。隆家は、貴族でありながらも武勇に優れ、この時は大宰権帥〔だざいのごんのそち〕(長官)として大宰府に赴任していました。隆家と大蔵種材〔おおくら たねき〕ら大宰府の武者たちは、志摩郡や怡土郡の住人(在地の武者)たちとも連携して戦い、苦戦しながらもこれを退けます。退却する刀伊の海賊は、糸島半島を回って船越津〔ふなこしのつ〕に上陸しますが、待ち構えていた在地の土豪たちによって撃退され、はるか沖へと逃げていきました。

🟡刀伊撃退に貢献した在地の住人たち
 志摩郡の住人・文室忠光〔ふんや ただみつ〕は、弓の名人で、刀伊の志摩上陸の折から参戦し、武功の多くを命中率の高い弓で挙げました。怡土郡の住人・多治久明〔たじ ひさあき〕は、青木村(現在の今宿青木)の辺りで戦い、敵の首級をあげています。
 また、ともに在地の住人と思われる、大神守宮〔おおがみの もりみや〕と財部弘延〔たからべ ひろのぶ〕は、志摩の船越津で海賊を撃退しました。
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〇令和8年度糸島市立志摩歴史資料館春夏企画展
志摩歴史資料館30周年『志摩の歴史カタログ -30のトピックス-』
○会期
令和8年5月2日(土)~令和8年9月13日(日)まで
〇休館日
毎週月曜日(ただし、7/20(月・祝)は開館、7/21(火)が休館)
○開館時間
10時~17時 (入館は16時30分まで)
○観覧料
大人220円(110円)高校生110円(50円)
注)有料入館者20名以上の場合は、上記( )内の団体料金でご覧いただくことができます。
注)小中学生・65歳以上無料(年齢が分かる物(免許証・保険証等)の提示をお願いします)。
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳等を提示の場合(付添1名まで)は無料。
○会場
糸島市立志摩歴史資料館
(福岡県糸島市志摩初一丁目2番1号)

住所

志摩初一丁目2番1号
Itoshima-shi, Fukuoka
819-1312

営業時間

火曜日 10:00 - 17:00
水曜日 10:00 - 17:00
木曜日 10:00 - 17:00
金曜日 10:00 - 17:00
土曜日 10:00 - 17:00
日曜日 10:00 - 17:00

電話番号

092-327-4422

アラート

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