27/05/2026
🖌昨日は、宮崎市佐土原町に江戸後期・文化年間ころより続く佐土原人形の窯元「ますや」から、阪本寛子さんのご訪問を受け、常設展や特別展に展示中の戦前戦後の同地の土人形を取り出してご覧いただきつつ、佐土原のこれまでと今、これからのことについて、お話をお伺いすることが出来ました。
🖌私たちが何度か訪問させていただいた2000年代のころは、寛子さんのご両親に当たる六代目・阪本兼次氏(昭和10年生まれ)と奥さまの由美子さん(昭和15年生まれ)が二人三脚で「ますや」の人形作りを担っておられました。
🖌2024年、兼次さんが亡くなられた後、一時は「ますや」の廃業閉店もお考えになられたそうです。ところが、工房のお片付け中に絵付けを待っている夥しい数の人形たちが現われました。それらに彩色をほどこし、表情を描くうちに、由美子さんは少しずつ元気を取り戻されたそうです。常に傍らにあったかわいい人形たち、それらを作り上げていく楽しさを支えに、日々、土に命を与える仕事に生き甲斐をもって向かわれているご様子。寛子さんからそんなお話をお伺いし、20年前にお目にかかったころの阪本ご夫妻のあたたかなまなざしをしみじみ、想い起こしたことでした。
https://japan-toy-museum.org/archives/8221
(2006年12月7日のブログ)
🖌これからは、地元の子どもたち、また佐土原を訪れる方々に向けて、体験教室なども少しずつ広げていきたいとのこと。郷玩好きの皆さまとともに、佐土原人形の継承を応援したいですね!!ステキなホームページを作っておられますので、皆さま、ぜひ、ご訪問ください!(Osaki)
https://sadowaramasuya.com/