02/03/2026
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2026年3月1日(日)より
企画展
『植田正治、あの頃の「松江」』を開催しております。
会期:2026年3月1日(日) ~ 6月7日(日)
開館:午前10時 〜 午後5時 (入館は閉館30分前まで)
休館:毎週火曜 (祝日の場合は翌日)
💁🏻♀️{ 5月5日、6日は開館いたします。
*ご入館料
一般 1,000円
高校・大学生 500円 ※大学生の方は学生証のご提示をお願いします。
小・中学生 300円
皆さまのご来館を職員一同心よりお待ちしております。
📣美術館前における公園整備工事のお知らせ
現在、美術館前(大山側)の圃場におきまして、
公園整備のための造成工事が実施されております。
それに伴い、美術館から望む大山方面の景観が、本来の美しい状態とは異なっております。
ご来館を楽しみにしてくださっている皆様には
大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
また、工事期間中は周辺道路におきまして工事車両等の出入りがございます。
お車でご来館の際は、十分お気を付けてお越しくださいますようお願い申し上げます。
👷{ 工事期間(予定):5月末日まで
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植田正治の写真集『松江』は、随筆家・漢東種一郎のエッセイとともに、1978年(昭和53)年に出版されました。植田は1960年代から、松江そのものを被写体として、「水の都」と呼ばれるこの街の四季折々の表情や、そこで暮らす人々の素朴な姿を意欲的に撮りためていました。
この写真集の中で、「私にとって、子供の頃の松江は、いつも、行楽地であった」と当時を振り返りながら、境港に暮す植田が幼い頃から遠足、花見、祭り見物などでよく訪れていたことを記しています。当然ながら、松江の街並みには親しみがあり、なじみ深い場所でした。格子のある家屋や老舗のたたずまい、大小さまざまな古い橋など、昔ながらの面影をたたえる松江の街はしみじみとした静けさを漂わせ、また盆の花市、松江大橋を行き交う人々、堀沿いを自転車で走る人の姿からは、素朴さや温かい人情が感じられます。一方で、人気のない路地や街並みの風景は、歴史のある街並が持つ独特のぬくもりとは別に、幼き日に感じた「不安」や「怖さ」といった、心の奥に残る感情までもが映し出されているかのようです。つまり植田の記憶は、具体的な風景や情景ばかりでなく、ある種の気配や感情とともに蘇り、現実の風景と結びついているのでしょう。移りゆく季節のなかで、カメラを手に小さな発見を繰り返しながら、現実の風景と自身の記憶を重ね合わせ、年月をかけて撮影し続けたのです。
小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンも讃えた美しい松江は、多くの人々が訪れる山陰を代表する景勝地です。みなさんの松江に対するイメージや思い出を植田の写真と重ねながら、“あの頃の「松江」”をご堪能ください。
【主な出品作品】
・シリーズ〈松江〉より 1964-68年
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shojiueda tottori museum photography camera