05/05/2026
今日は5月5日のこどもの日です。
上下町では、5月5日の端午の節句(上下ではゴリョウエ・ショウブの節句とも)で興味深い風習がありました。
〜魔除けと健康を願う、大切な伝統行事★上下町の伝統的な端午の節句の過ごし方〜
①菖蒲を葺く:5月4日、屋根に菖蒲を葺(ふ)きます。家の軒先に菖蒲とヨモギを挿し、魔除けとしていました。この「屋根に菖蒲を葺く」作業は、主にその家の家長が担当していました。
この葺いた菖蒲は、次の日の5月5日に活躍します。
②菖蒲湯:健康祈願して 4日に軒先に葺いた菖蒲を風呂に入れ、菖蒲湯にして入浴しました。
③菖蒲酒: 菖蒲を浸した酒(菖蒲酒)を飲み、邪気を払いました。
④菖蒲を敷いて寝る: 布団の下に菖蒲を敷いて寝ることで、無病息災を願いました。
昭和50年頃までは上下町のどこでも見られる季節の風景でした。
このように、菖蒲の香りで邪気を払い、子どもたちの健康を願う特別な一日として、地域全体で大切にされてきた行事でした。
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