11/05/2026
Nachara 個展「断片的空地、あるいは物語の粒子」
会期:2026年 4月 24日 (金)~ 6月 2日(火)
開廊時間:12:00‐19:00
休廊日:水‐木曜日
東京都千代田区内幸町 1 – 1 – 1 , 帝国ホテルプラザ東京1階
TAKU SOMETANI GALLERY in progress
この度、TAKU SOMETANI GALLERY では、Nachara 個展「断片的空地、あるいは物語の粒子」を開催いたします。
Nacharaが近年制作を続けているペインティングシリーズ「RANDOM SCENES」は、都市の断片を捉えたイメージの上に、既存の映像作品からサンプリングされた字幕を重ね、存在しない物語のワンシーンを描き出す。
東京の中心部で生まれ育ったNacharaは、幼少期、自宅前の豊かな自然を残す屋敷の「庭」を遊び場としていた。しかし、その場所が売却され駐車場へと姿を変えたことで、愛着のある風景が消失するという原体験を味わう。この出来事を境に、馴染み深いはずの地元はよそよそしい存在へと変貌し、作家は都市の風景に物語を重ねる独自の視点を持つようになった。
彼女にとって都市に物語を投影することは、絶えずスクラップアンドビルドを繰り返す東京という場所に希望を見出し、受け入れるための切実なプロセスでもある。
展示構成
コンクリートブロックとビー玉をモチーフにしたインスタレーションとして全体を構成しました。
都市を構成する具材であるコンクリートブロックはスクラップ・アンド・ビルドを繰り返す都市の象徴として、また幼少期の手遊びの記憶を想起させるビー玉は都市の中に散らばる無邪気でランダムなナラティブの種として捉えました。自分が都市に向き合う態度を四角と丸で再構築する試みです。
新作の油絵のペインティングと、初めて制作した銅版画のシリーズも展示します。ギャラリーでは隣の空間で別の二人の作家の個展も同時に開催されてお�