ちちぶ銘仙館 - Chichibu Meisen Museum

ちちぶ銘仙館 - Chichibu Meisen Museum ちちぶ銘仙館公式フェイスブックページです。秩父市の伝統産業であり、国の伝統的工芸品に指定されている「秩父銘仙」に関する展示や銘仙着物の企画展示、染めと織りの体験のワークショップを行っております。秩父市にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

大正から昭和初期にかけて流行した秩父銘仙着物や資料、その他織物を作る際に使用する機械を展示しています。
毎月第二土曜日にはすべての機械を動かし秩父銘仙ができるまでの全工程をご覧いただけます。

その他、手織り/型染め/藍染めの体験ができます。
【手織り】コースター:1,000円
【型染め】ハンカチ/巾着:1,000円
【藍染め】ハンカチ:1,300円
※事前にお電話でご予約いただけると確実です。

【夏模様銘仙展 開催のお知らせ】夏の装いを彩った、涼やかな銘仙。暑い季節にも着物を楽しむため、銘仙には軽やかな風合いや、涼しげな色彩・文様を取り入れた夏向けの織物が生み出されました。単衣の着物として親しまれたものや、「紗紬」「絹上布」「ポー...
11/06/2026

【夏模様銘仙展 開催のお知らせ】

夏の装いを彩った、涼やかな銘仙。

暑い季節にも着物を楽しむため、銘仙には軽やかな風合いや、涼しげな色彩・文様を取り入れた夏向けの織物が生み出されました。

単衣の着物として親しまれたものや、「紗紬」「絹上布」「ポーラー」などの名で呼ばれた夏銘仙は、透け感のある表情と自由で豊かな意匠によって、夏の暮らしを彩りました。

本展では、夏らしい色彩や文様を持つ銘仙を展示し、季節に寄り添って発展した銘仙の魅力をご紹介いたします。

また、2年ぶりに秩父織塾工房横山所蔵の坂善工場製・夏銘仙生地見本も展示いたします。

涼やかな布に込められた、昭和期の織物技術と美しい意匠をぜひご覧ください。

皆さまのご来館をお待ちしております。

「涼やかな夏模様銘仙展」
季節を彩る銘仙キモノ

📍ちちぶ銘仙館ギャラリー
🗓6月12日(金)〜7月11日(土)

今から1313年前の6月8日。元明天皇の御代、和銅6年(713)5月癸酉の日、『続日本紀』には次のような記事が記されています。「癸酉、相摸常陸上野武藏下野玉國輪調、元來是布也、自今以後絁布並進」(相模・常陸・上野・武蔵・下野の五か国の調は、...
07/06/2026

今から1313年前の6月8日。

元明天皇の御代、和銅6年(713)5月癸酉の日、『続日本紀』には次のような記事が記されています。

「癸酉、相摸常陸上野武藏下野玉國輪調、元來是布也、自今以後絁布並進」(相模・常陸・上野・武蔵・下野の五か国の調は、もともと布であったが、今後は絁(あしぎぬ)と布をともに貢納せよ)

それまで東国諸国では、麻布や苧布、葛布などの植物繊維織物「布」を調として朝廷へ納めていました。しかし、この詔により絹織物である「絁」も併せて貢納することが命じられます。

絁は、古代日本を代表する絹織物の一つです。『令義解』には「細きを絹と為し、麁きを絁と為す」と記され、一般には太めの絹糸(紬糸も含む)で織られた平織物と考えられています。一方で、律令国家では美濃国産の「美濃絁」が最高級品として扱われ、正倉院に伝わる遺品を見ても、絹との品質差は必ずしも大きくないことが知られています。

その後、東国各地では絁生産が本格化しました。正倉院に残る調布には、上野国新田郡で製織された黄絁の墨書銘、「調布 上野国新田郡淡甘郷戸主矢田部根麿 調黄絁一疋長六丈広一尺九寸 天平勝宝四年十月 当国司正六位上行介阿部朝臣息道 郡司擬少預居住池田市部足人」も伝わっており、律令国家の財政を支える重要な織物として生産されていたことが分かります。

また、中世以降の辞書類には、「絁(ふとぎぬ)」と「太織(ふとおり)」を結び付ける記述が見られます。室町時代の『運歩色葉集』や江戸時代の『和訓栞』は、古代の絁と当時の太織を語義の上で連続するものとして理解していました。

秩父銘仙の源流をたどれば、その基盤となった太織があり、さらにその背景には古代東国で育まれた絹織物文化の長い歴史があります。

和銅6年のこの詔は、関東における絹織物生産の制度的な出発点の一つとして、今日の秩父の織物文化にもつながる大きな節目であったといえるでしょう。

#銘仙

天明9年(1789)刊行の『和漢絹布重宝記』には、「太織紬」の第一として「目専太織(めせんふとり)」が紹介されています。そこには、「至而(いたって)地性よくしまりの能き絹なり。琥珀めきし地組のふとりなり。耳は白、郡内に彷彿たり。幅も常の太織...
05/06/2026

天明9年(1789)刊行の『和漢絹布重宝記』には、「太織紬」の第一として「目専太織(めせんふとり)」が紹介されています。

そこには、

「至而(いたって)地性よくしまりの能き絹なり。琥珀めきし地組のふとりなり。耳は白、郡内に彷彿たり。幅も常の太織よりは余程広し」

とあり、琥珀織(経糸が密に並び、太い緯糸の平織りの絹織物)のような地風の締まった良質な絹織物で、白耳を持ち、郡内太織に似ながらも、通常の太織より広幅であったことが記されています。

現在の「銘仙」の語源には諸説ありますが、この「目専(めせん)」はその有力な一例とされています。

そして何より注目すべきは、「目専」の名が活字として確認できる最古級の記録が、この『和漢絹布重宝記』であることです。

銘仙の歴史は、大正ロマンよりはるか以前、江戸時代の太織の世界へと遡ります。

#銘仙

高畠華宵の叙情画。華宵の作品展示を、昭和4年(1929年)発行の雑誌『婦人世界』の口絵に替えました。「叙情のメイセン展」 ― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―より。令和8年5月31日(日)まで会期延長。 #高畠華宵
16/05/2026

高畠華宵の叙情画。

華宵の作品展示を、昭和4年(1929年)発行の雑誌『婦人世界』の口絵に替えました。

「叙情のメイセン展」
― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―より。

令和8年5月31日(日)まで会期延長。

#高畠華宵

竹久夢二の叙情画に着想を得た装い。銘仙館玄関先の着姿を夏着物に衣替え。「叙情のメイセン展」 ― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―より。令和8年5月31日(日)まで会期延長となりました。 #銘仙
12/05/2026

竹久夢二の叙情画に着想を得た装い。

銘仙館玄関先の着姿を夏着物に衣替え。

「叙情のメイセン展」
― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―より。

令和8年5月31日(日)まで会期延長となりました。

#銘仙

【ちちぶ銘仙館よりご案内】令和8年4月18日より開催しております「叙情のメイセン展 ― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―」は、ご好評を受け、会期を5月31日まで延長する運びとなりました。叙情画に通底する感性と、銘仙キモノに映し出された時代の美意...
06/05/2026

【ちちぶ銘仙館よりご案内】

令和8年4月18日より開催しております
「叙情のメイセン展 ― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―」は、
ご好評を受け、会期を5月31日まで延長する運びとなりました。

叙情画に通底する感性と、銘仙キモノに映し出された時代の美意識。
その響き合いを、引き続きご高覧いただけましたら幸いに存じます。

皆さまのご来館を、心よりお待ち申し上げております。

「叙情のメイセン展」
叙情画家と銘仙キモノの世界

📍 ちちぶ銘仙館
🗓会期延長〜5月31日(日)

【ちちぶ銘仙館よりご案内】令和8年4月18日より開催しております「叙情のメイセン展 ― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―」は、ご好評を受け、会期を5月31日(日)まで延長する運びとなりました。叙情画に通底する感性と、銘仙キモノに映し出された時代...
05/05/2026

【ちちぶ銘仙館よりご案内】

令和8年4月18日より開催しております
「叙情のメイセン展 ― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―」は、
ご好評を受け、会期を5月31日(日)まで延長する運びとなりました。

叙情画に通底する感性と、銘仙キモノに映し出された時代の美意識。
その響き合いを、引き続きご高覧いただけましたら幸いに存じます。

皆さまのご来館を、心よりお待ち申し上げております。

#銘仙

竹久夢二の描いた叙情画。本展では大正期の『新少女』、『少女画報』から昭和十年代までに発行された、叙情画家の印刷作品をご覧いただけます。令和8年4月18日(土)から開催「叙情のメイセン展」 ― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―より。 #竹久夢二
01/05/2026

竹久夢二の描いた叙情画。

本展では大正期の『新少女』、『少女画報』から昭和十年代までに発行された、叙情画家の印刷作品をご覧いただけます。

令和8年4月18日(土)から開催

「叙情のメイセン展」
― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―より。

#竹久夢二

竹久夢二の叙情画に着想を得た装い。令和8年4月18日(土)から開催「叙情のメイセン展」 ― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―より。 #銘仙
25/04/2026

竹久夢二の叙情画に着想を得た装い。

令和8年4月18日(土)から開催

「叙情のメイセン展」
― 叙情画と銘仙キモノの世界 ―より。

#銘仙

『昭和百年メイセン・クロニクル展』第2期と、寺内織物での『昭和百年メイセン・クロニクル サテライト展』の為、着付けをいたしました。昭和10年頃から昭和13年頃にかけての併用絣の銘仙です。華やかな色彩や模様の大胆な構図は、昭和10年代の特徴で...
14/10/2025

『昭和百年メイセン・クロニクル展』第2期と、寺内織物での『昭和百年メイセン・クロニクル サテライト展』の為、着付けをいたしました。

昭和10年頃から昭和13年頃にかけての併用絣の銘仙です。

華やかな色彩や模様の大胆な構図は、昭和10年代の特徴であり、中京地区や関西方面の好みを反映したものでした。

会期中に是非当館に足をお運びくださいませ。

住所

熊木町28/1
Chichibu-shi, Saitama
368-0032

営業時間

月曜日 09:00 - 16:00
火曜日 09:00 - 16:00
水曜日 09:00 - 16:00
木曜日 09:00 - 16:00
金曜日 09:00 - 16:00
土曜日 09:00 - 16:00
日曜日 09:00 - 16:00

電話番号

+81 494-21-2112

ウェブサイト

アラート

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