12/01/2024
先日刊行された「BRUTUS」の1000号を記念してBRUTUSとBASEがコラボした「明日のベストバイマーケット」がオープンされました。
https://brutus.jp/magazine/issue/1000/
「明日のベストバイマーケット」は"個人の感性や才能がこんなにも買い物を楽しくする"がコンセプトで、CREATIVE SHERPAの千鳥うちわも全国の素敵な商品とともに出品させて頂いています。今回の企画用に阿波和紙を使った団扇を製作させて頂きました。
https://best-buy.brutus.jp/?id=80827835&fbclid=PAAaaLpxSpKNtyBhK6qfhIEuz01m5136w3pTMWx6HPOBnR9HArf6GcK7MztLM_aem_ATHiDv8-SBcO2FnhrACS0YLkOV1alusQldeqa7JVLyMwAYrKmS0aGT9SFHN1_HQArgw
●江戸仕立て都うちわ千鳥型【阿波和紙】
江戸時代初期、京都から江戸に渡った「江戸仕立て都うちわ千鳥型(千鳥うちわ)」。現在残る最後の職人技術をCREATIVE SHERPAの伝統×福祉で継承されています。表面の和紙は徳島県アワガミファクトリーの「阿波和紙(麻落水紙)」を使用。
http://www.awagami.or.jp/about/history/index.html
裏面の和紙にはユネスコ無形文化遺産の技術で作られた「一越紙」を使用しています。一越紙は2014年、ユネスコの無形文化遺産に登録された「細川紙」の技術を習い、楮のみを原料 に一枚ずつ丁寧に手漉きで仕上げた和紙です。
一越紙の原料となるのは、桑科の落葉低木である楮(こうぞ)です。古代から永きに渡って使われ、他の和紙原料である「雁皮(がんぴ)」や「三椏(みつまた)」などと比べ、繊維が長く優美で強靭で絡みがよいので、軽くしなやかながら、破れにくく水濡れに強い紙ができあがります。日本画材や木版画、写経、表具の用紙、障子紙などに幅広く使われてきました。
https://youtu.be/yizpiocC1Is?si=FVe5x3IDKai3nPkT
一越紙は、この楮を100%使い、自家栽培もしています。混ぜ物はなく、もちろん化学薬品等も使っていません。木は1年で高さ2メートル程度に成長し、毎年若いうちに収穫します。硬い楮の木から柔らかな和紙になるまで、全てを工房内の手作業で仕上げています。
http://www.hitokoshi.org/kami/
竹骨は節が30 センチ以上の真竹を選別、障がい者施設の方たちと秋の新月の日に伐採、真竹を水に浸し極細に加工、竹骨を均一に貼っていきます。柄は低温乾燥加工の山武杉(千葉県産)を使い、平板を千島型に1枚ずつ糸のこで切り出し、ベルトサンダーと紙やすりの手磨きで仕上げます。
縦26cm 横38cm
【CREATIVE SHERPA 匠の森】
私たちは、ものづくりの隠れた才能を世に出す表現チームです。 多彩なコラボレーションにより、⽇本の未来を明るくしていきます。「シェルパ」とは、世界的登⼭家たちの荷物を担いで⾼⼭をガイドする、⾝体能⼒が ずば抜けて⾼い原住⺠の⼈たちのことです。名を知られない彼らの存在と⽣まれ持った才能に似ているのが、圧倒的な集中力と強いこだわりを持ち、 反復作業が得意な特性を持つ、アスペルガーや⾃閉症と呼ばれる⼈たちです。
その才能が職人技と出会うことで、開花する瞬間を私たちは見てきました。 ご家族も施設の方も気づかなかった、彼らにとって新しい世界の扉が開かれた瞬間です。 一般就労が困難でも、職人技を習得していくと、達成感や誇りを感じることができるようになります。彼らの職人的才能を開花させて磨きをかけ、より高みに登り、社会に役立て、 幸せにつなげることができるよう、私たちはこの活動に取り組んでいます
https://creativesherpa.net/
伝統と福祉の連携事業「匠の森」
2020年度グッドデザイン賞受賞
2021年度三井ゴールデン匠賞 奨励賞受賞
サステナブル・セレクション★(一ツ星)
サステナブル・ビジネス・マガジン「alterna」