27/06/2026
メンバーの植松ゆりかの個展が岐阜県で開催されます🧸
【展覧会のお知らせ】
展覧会に向けて、現在美濃加茂で滞在制作中です。
美濃加茂の風景や養蚕文化とともに、作品をご覧いただけたら嬉しいです。
現代美術レジデンスプログラム
植松ゆりか お盆の針仕事 ―蚕の里帰り―
瀬戸市在住の植松ゆりか(1989年~)は、ぬいぐるみを使ったインスタレーションを
発表する作家です。2008年に当館の森で実験的な表現を試みる「野外研究」に参加し、
以降近年まで毎年、森での展示を続けてきました。今回は「蚕」をテーマに、屋内外
で滞在制作による新作を発表します。
敬虔なキリスト教者の家庭に育った作家は、宗教的な世界観との葛藤、身の上の出来事
に対して起るアンビバレントな感情、人間の罪や業、祈りや畏れを表現してきました。
2023年には「岡谷シルクアーティスト・イン・レジデンス事業」に参加、家畜である
蚕の宿命と人との関係性に着目し、ぬいぐるみの作品や蚕を主人公にした絵本を書きます。
展示室ではこれらを起点に空間構成を試みます。滞在制作では、寝食を共にして蚕を
飼う美濃加茂市の農家の暮しに着目します。館蔵品の養蚕の道具や日記などの資料を
調査し、農家の取材を行い、繭や民具を使った作品制作を試みます。
本展の会期はお盆を挟みます。蚕の魂が里帰りするイメージを、館内に建つ養蚕民家
を復原した「まゆの家」に表現します。
生と死の境の往来を許す時節、禁忌とされる針仕事により紡がれる人と蚕の物語、
植松ゆりかの恐ろしくも美しい「桃源郷」の世界をお楽しみ頂ければ幸いです。
会期
2026年(令和8年)7月18日(土曜日)〜8月30日(日曜日)
休館日
月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日休館)
7月21日(火曜日)、27日(月曜日)、8月3日(月曜日)、10日(月曜日)、17日(月曜日)、24日(月曜日)
時間 午前9時~午後5時
会場
みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム
(企画展示室・生活体験館「まゆの家」・敷地内屋外の森)
観覧料 無料
主催:美濃加茂市
協賛:一般財団法人 岐阜県蚕糸協会
企画協力:アートボランティア
<関連イベント>
🐛オープンスタジオ
2026年7月12日(日曜日) 午後2時〜3時
🐛アーティストトーク
2026年(令和8年)7月25日(土曜日) 午後2時~3時
🐛ワークショップ 「蚕を飛ばそう」
2026年(令和8年)8月2日(日曜日)
午後1時~4時
事前申し込み 2026年7月7日(火曜日)~20日(月曜日)